メダカちゃんと過ごす夏〜卵もかえってスクスクの飼育日記#2

2023.7.31

川口優子

昨年の夏にやってきて、丸1年。スクスク元気に育っているメダカちゃんたち。無事に冬を乗り越え、初夏には卵もかえって稚魚も誕生し、お仲間が増えております。そんなメダカちゃんの近況報告です。

卵を見つけたら、稚魚専用の水槽へ

メダカちゃんの卵を見つけたら、親とは別の水槽に移します。一緒にしたままにしておくと、親が卵を食べてしまう恐れがあるらしいです。卵の水槽は、日当たりのよい場所に置きます。きちんと孵化させるためには、水温の管理が大事だそう。

メダカちゃんが誕生!すいすい泳いでいます

稚魚の餌には“ゾウリムシ”を

孵化して3日目を過ぎると、餌をあげはじめます(3日目までは、腹部にある栄養だけで大丈夫だそう)。

メダカの有識者から「ぜひこれを」と、なんと“ゾウリムシ”をいただきました! 稚魚にはこれがピッタリだそう。ペットボトルからスポイトで適量すくって与えます。

いただいたゾウリムシ

稚魚用の餌も売っています。親用とは違い、とても細かくなっています。

いっぱい食べて大きくなあれ

仲間も増えたよ

今年の夏は、有識者の先輩から、「極龍(きわみりゅう)メダカ」というものをいただきました。上から見ると、ひときわ光っているのが分かります。

どのメダカちゃんもとってもかわいい。
休日、水槽をぼーっと眺めているのがしあわせなのであります。