【2022年】3年ぶりに開催!丹後の花火を撮ってみた(前編)

2022.8.4

Inamoto Shinya

気がつけば8月、あっという間に夏が過ぎていきます。
日中は茹だるような暑さですが、
夕方になるとヒグラシの鳴き声が心地よく、夏独特の高揚感を覚えています。

編集部がまとめてくれた『丹後の花火大会ラインアップ』がとても好評で、
3年ぶりに各地で開催される花火大会をみんな楽しみにしていたんだと実感します。

今回はそんな丹後の花火大会を写真で紹介します。
ちなみに、事前のリサーチで
「写真に撮るほどきれいじゃない」「しょぼい」っていう意見をいただきましたが、
それが本当かも含め、なるべく多くの花火大会に参戦したいなと思っています。
前編・後編の2回に分けてご紹介しますので、どうぞお付き合いください!

周枳薬師祭【すきやくしまつり】

京丹後市大宮町周枳地区の花火大会。
7月も早い時期での開催でまだ日が長く、夕焼けと花火を同時に楽しめました。

善王寺毘沙門天夏祭【ぜんのうじびしゃもんてんなつまつり】

京丹後市大宮町善王寺地区の花火大会。
打ち上げ直前まで雨が降っていましたが、無事開催されました。
京都丹後鉄道宮豊線の電車とともに。

金刀比羅神社夏祭り【ことひらじんじゃなつまつり】

京丹後市峰山町の花火大会。
今年は露店の出店がありませんでしたが、浴衣を着た人がちらほら。
境内から眺める花火はとても素敵でした。

口大野夏祭り【くちおおのなつまつり】

京丹後市大宮町口大野地区の花火大会。
緑の田んぼとまばらな街の灯り、背景には山脈のシルエットが、田舎ならではの雄大な花火という印象に。

TANGO やさか納涼祭【たんごやさかのうりょうさい】

京丹後市弥栄町にある道の駅「丹後王国」の花火大会。
高台にあるため撮影場所があまり無いのですが、音楽と融合した花火がとてもきれいでした。

間人みなと祭【たいざみなとまつり】

京丹後市丹後町間人地区の花火大会。
港町の夜景、海をバックに2ヶ所から打ち上がる花火が想像以上の絶景でした。

前編では6ヶ所を紹介しました。
現時点での感想は
「すごく人が少ない!」ということ。

花火の撮影は場所の確保がとても大変なのですが、競合することなく思った場所で撮影ができます。
前回の記事で「【初心者向け】花火の撮影方法」を紹介しましたが、初めてでもとても撮りやすいと思います。
「花火の撮影をしてみたいけど、混みそう…」という理由でためらっているなら、そこは心配せずに気軽にチャレンジしてみてほしいです。

この調子で8月も花火大会を撮りに周ろうと思っているので
次回の【2022年】3年ぶりに開催!丹後の花火を撮ってみた(後編)もどうぞお楽しみに!