移住者がやってきた

2022.4.4

大向 純乃

自己紹介

はじめまして。今年の4月よりシオノ鋳工に就職しました、大向純乃と申します。大学は宇治市に通っていて、授業で京丹後市に来たことをきっかけに卒業後の移住を決めました。

収穫した人参片手に何かの葉っぱを食べてる様子

大学2回生の冬、大阪にある大阪ふるさと暮らし情報センターというところでお話を聞いてきました。そこで市内で行われるイベントを紹介していただいたり、移住支援員の小林さんを紹介してもらったりと、今思えばあそこをきっかけにたくさんの繋がりを作れたように思います。担当していただいた並河さんには本当に感謝です、いつかまたお会いしたいなあ。

そんなこんなのご縁でシオノ鋳工に就職することになりました。ありがたい話です。

シオノ鋳工新工場の模型

このご縁を返す時、それが今なんじゃないかなと思いました。もちろん夢まで見た田舎暮らし、楽しいことばかりじゃないですし、大変なことだってありました。移住した人ならではの悩み、困ったこと、暮らしのことを書いていきたいです。

私が感じた丹後の魅力

「移住したいんです!」そう言ったら友達とか両親に聞かれます。「なんで?」って。

京丹後、冬の荒れた海

いや、なんでも何も私からしたらたくさんの魅力があって、いいところがたくさんあるのに、だからなの!と言っても、「他には何があるの?大変なことの方が多いよ」って言われます、悲しい。それがよくて、その魅力に惹かれて私は移住したいって思ったんだからいいじゃない、好きにさせてくれって。

でも丹後にくると先輩移住者がたくさんいて、みんなといいところだねって言い合える、共感できるって本当にいいことだなって思いました。それに移住者だけじゃない、地域の人も喜んでくれるし、すごくウェルカム。なんだかんだ、認められて、必要とされて嬉しいのかななんて思います。

京都市内の町家で行われた丹後ゆかりびとごはん会

私はこんなことをひっくるめて「丹後の人はみんな優しいんだ」って言います。まあどんなとこがって聞かれますけどね。

あとは定番のご飯が美味しいとか、景色が綺麗とか、そんなことです。でもご飯が美味しいってことは本当に重要なことで、食べることが幸せじゃないと人生の半分損してると思いませんか?三大欲求の一つで幸せになれるって最高じゃないですか。

私の大好きな峰山にあるあみけんさん

だから、私はこの地域で暮らしたら自分が幸せになれるって思いました。自分の幸せだけじゃなくて、私もこれからは一人の丹後人として、私が与謝野に住むまで導いてくれた人たちのようになりたいと思っています。

つながることの重要性

京丹後市に魅力を感じて、与謝野町に引っ越してきた私ですが、2年間つながりをたくさん持ってきたことが、やってきてよかったと、現在とても感じております。

丹後暮らし探究舎で行われた15会(いちごかい)

新しい土地に住むことを考えた時に、最も大事なことってなんでしょう。

もちろん生活をしていくことを考えると、住むところも働く場所も重要です。私は「つながり」が大切だと思っています。結局はみんなそこに繋がっていくんですよね。実際、住まいも仕事もつながりがあったから、見つけられたと言っても過言じゃないです。

私の場合は人とお話をするのが好きで、そういったお話をしていく中でつながりができていったとも言えます。でもやっぱりたくさん人が集まってくると、変に人見知りを発揮してしまうこともあります。まだまだ顔だけ知ってて、お話ししたことない人なんてたくさんいます。でもこれからどこかで話せるかなと思って生きてます。

私が人と話そうと思うこと以上に意識していたのは、いろんなイベントに参加することです。

京都市内で初めて参加したイベント

大学2回生の冬に京都市内のイベントに参加した時から、「移住」とか「京丹後」とか「京都北部」なんて名前の付くイベントには目を光らせてました。

実際初めて行ったイベントをきっかけに繋がれた人には大変お世話になっていますし、最近はいろんなところで「お久しぶりです!」なんて会話ができます。まだ大学生なのに、最近住んだばかりなのに、お久しぶりなんてちょっと嬉しいです。

紹介してもらった向井酒造さんのアルバイト

そんな感じで私はつながりをつくりました。つながりたい、というよりかは「どんな人がいるのかな」「どんな場所なのかな」という感じで丹後のことを知りたい欲が強かったです。結果的につながりができていって、困った時には相談できる人がいて、私には縁もゆかりもなかった与謝野町で暮らせています。

初大雪

書きたいこと、伝えたいことが山ほどあるので何回かに分けて書いていけたらなと思っています。あとシオノ鋳工での取り組みやイベントのことについても書いていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。