未来を担う〜成人の日に〜

2021.3.30

たんぽけライター

「成人式の日程はいつ?」

こう尋ねられたら、なんと答えますか?
「3月!」と答えたあなた、生粋の京丹後人ですね!
同じ丹後半島でも与謝野町や宮津市は一般的な1月の成人の日に行われるので、3月に行う京丹後市は独特だと言えます。

「なんで3月なの?」

こう質問されたら「あれ?なんでだ?」と首を傾げる大らかな京丹後人が多そうなので、調べてみました。

「積雪による交通への影響を考慮して、旧峰山町や旧網野町で行っていた3月の第3日曜日に開催することとしました」

<京丹後市ホームページより抜粋>

なるほど!1月の中旬だと雪の影響が心配なので、3月に設定したのですね。さすがに3月になると雪はめったに降らないし、寒さも和らいでいるので心地よく式典に参加できますね。

「20歳の時ってどんな風だった?」

個人的に色んな人に聞いてみたい、これ(笑)
筆者が20歳の時を思い返すと…「自分は特別な何かを秘めている。いつかそれが開花し、認められる。未来はずっと明るい」と思っていた気がします。ちなみに何かに打ち込んでいたとかそういうことはなく、何の根拠もない状態でこう考えていた感じ。やべぇですね。
あの頃の謎の自信を若さと呼ぶのかなー。
いや、違うな多分。年齢関係なく、しっかりしている人はしっかりしています。

「今20歳の皆に伝えたいこと」

①失敗しても後悔してもいいから、少しでも興味が湧いたことがあれば行動してみる!

やってみてする後悔より、やらないでする後悔の方が後々まで引きずってタチが悪いので、少しでも興味をおぼえたら行動あるのみです。「失敗したら恥ずかしい」「失敗したら迷惑をかける」その気持ちもわかる!でも、良くも悪くも、周りはこちらに興味がないことが多いし、こちらが思うより広いことが多いです。だから軽い気持ちでやってみよう〇

②困った時は周りに頼ろう!

①で似た内容を書きましたが、周りに頼ることは悪いことじゃないです。責任感が強い人ほど「迷惑をかけてはいけない」と考えて、一人で抱えこんでしまいます。それでなんとかなればいいんです。でも1人じゃどうにもならないこともあって、困ったまま、ぺしゃんこになりかけたり…そうなっちゃう前に周りに頼ってしまいましょう!
あなたの周囲にいる人は、想像以上に快く助けてくれるはずです。

まとめ

新成人になった皆さまは、未来を担っていく人たちです。
そんな風に言われると「荷が重いなぁ…」と感じるかもしれませんが、力を入れる必要はなく、各々が思うように生きていけば大丈夫。
未来が素敵な物事で満ちあふれていますように。成人、おめでとう。