サクサク天ぷらが絶品!「うどん食堂あらた」がオープン
2022.4.25
川口優子
目次
「四季彩の串揚げ 新太」が新たにはじめたランチの店
おはようございます、川口です!
3月末、峰山町にある「四季彩の串揚げ 新太」が、新たに「うどん食堂あらた」をオープンしました ^ ^ 営業時間は11時半〜14時(日曜は15時)と、ランチが楽しめます。
今回は、お店の安達さんにお話を伺ってきました!(ちなみに私と同級生)
お店に到着!
店内は、テーブル&カウンター&座敷があります。
おすすめはサクサク天ぷら
夜は串揚げのお店。なのでやっぱりおすすめしたいのは、サクサクに揚がった天ぷら。私は大好きな海老がのった「海老天ぶっかけ」を注文しました!
ジュワジュワ。
できあがり!
★日曜限定!おにぎりが「海鮮巻き」に!
なんと、日曜限定で、おにぎりが同じ価格で「海鮮巻き」になるそう!これはお得!!めちゃ絶品!!
手打ち風のコシがある平打ち生麺&あっさりアゴ出汁
★マルモ食品(弥栄町)の手打ち風の生麺を使用
麺は、コシがあってのどごし抜群!平打ち麺で、食べ応えがあります。弥栄町にある「マルモ食品」さんの麺だそうで、出汁に合うよう、麺の形状をマルモさんと一緒に試行錯誤したそうです。
安達:マルモさんに相談に行ったら「いろんな形状の麺が作れますよ」と言ってくださって。そこにもオリジナリティが出せると思いました。出汁との相性を考えながら、一番なじむ「平打ち麺」になりました。
★トビウオを使ったあっさり出汁
安達:京丹後といえばトビウオでしょう!と思い、アゴ出汁を使用しています。前日から準備しています。
安達さんの、食へのこだわりが伝わってきます ^ ^
定番からカルボナーラまで!盛りだくさんのメニュー
メニューがとにかく豊富!何度も足を運んで、いろいろ試したくなります。
「この麺なら合うと思った」というカルボナーラ。「濃厚ソースだけど、和風なだけあってあっさり」らしく、おすすめ!
やわらかくておいしい国産牛を使った牛すきうどん。
気軽に来てもらえる「食堂」のような店にしたかった
「四季彩の串揚げ 新太」をオープンして6年目。弥栄町で生まれ育った安達さんがUターンして京丹後にお店を出したのは、「結局丹後に帰りたかったから」だと話します。
安達:飲食業をしていた父親と一緒に店をはじめました。料理人として、父親のことは「京丹後の大先輩」だと思っています。こうして一緒に店ができて、本当に嬉しいです。
丹後に帰って来てからは、いろんな出会いがあって、いろんな人が力を貸してくれました。丹後に帰って来てよかったと思っています。
お客さんから「昼もやってほしい」との声をいただいたこともあり、うどん屋をはじめました。「食堂」と名付けたのは、気軽に来てもらえる、親しみやすいお店にしたかったからです。目指すゴールは、京丹後ならではのうどん屋さん。オリジナリティを大切にした店にしていきたいです。
もっと丹後の旬の食材を取り入れていきたい
安達:これからは、丹後の山や海の食材を使った一品料理を増やしていきたいなと思っています。山菜やジネンジョを使ったり、夏になったら農家のトマトを使ったり。そうやって、丹後らしさ、「あらた」らしさを広げていけたらと思います。
「うどん食堂あらた」ならではのオリジナリティあふれるメニューが、これからもどんどんうまれそうですね!
これからの季節、おすすめは「ざる」「ぶっかけ」だそう。
暑くなってくる5月、あっさり出汁のうどんで、おいしいランチをぜひ!^ ^
店舗情報
うどん食堂あらた
住所:京都府京丹後市峰山町杉谷1147-7
電話番号:0772-62-7333
営業時間:11:30~14:00(LO13:30)※日曜は15:00(LO14:30)まで
定休日:水・木曜日
駐車場:あり
Instagram:https://www.instagram.com/udon_arata/