豊岡のどんぐりbaseへいってみた

2022.1.13

けんご

2022年、年が明けましたね。今年もTanTanPocketをよろしくお願いします。

先日の年末年始は丹後でゆっくり過ごしました。天候が思いの外良かったので、初詣にも気持ちよく行くことができ、子どもの定期検診も1月4日に行ってきました。

うちの子は隣町にある豊岡病院で生まれたので、月に1度は豊岡へ検診&遊びにいっているのですが、今回はその豊岡市にある子どもが遊べる施設どんぐりbaseを紹介します!

どんぐりbaseは、去年の4月にリニューアルオープンした植村直己冒険館に付随してできた施設で、オシャレで楽しい空間になっています。詳しくはリンクから飛んでみてくださいね。


丹後からの距離(アクセス)

どんぐりbaseのある豊岡市は、僕の住む京丹後市弥栄町からは車で1時間ほどですが、京丹後市と同様にとても広い豊岡市。どんぐりbaseは病院などがある市街地から更に南に位置する日高町にあります。

イメージすると遠そうですが、峰山からだとグーグルマップで1時間くらいです。豊岡市街地から途中、高速の無料区間を走っていけるので、アクセスはそう悪くありません。

ちなみに、グーグルマップだと「どんぐりbase」だと検索に表示されないので、植村直己冒険館で検索をかけるとスムーズです。

どんぐりbaseを目指して初めて日高町へ行ったのですが、丹後とは異なった雰囲気や文化を感じる場所だったので、ドライブがてら行ってみるのはアリだなぁと感じました。

冒険館の中にある子どもの遊び場

まず駐車場に車を停めると、冒険館の建物はどこだ、、?看板が出ているのでそれを確認し、建物の方向へいってみると、地下道に下っていくような坂道があり、そこが入り口となっています。

駐車場にある案内板、イラストで描かれており細長い建物が冒険館

写真撮り忘れてしまったので伝わりづらいですが、繊麗された雰囲気を醸し出してくれる入り口で、うちの子どもは声が反響する場所と分かった途端、叫びだし笑えてきました。。受付で入場料(大人330円、2歳以下無料)を支払い中へ入ります。

施設内は、植村直己冒険館の展示エリアと、どんぐりbaseのあるエリアとで建物が別れているので、少し施設内を歩いて移動。外に出て渡り廊下を歩いていると見えてきました、どんぐりbase!!

近未来的な建物!テンション上がります。中へ入って靴を脱ぎ、案内係の方に施設の説明を受けました。施設1階2階とフロアがあり基本的に素足でどこでも移動してもらってOKで、遊ぶ遊具によっては裸足必須のものもあるとのこと。ふむふむ。

とりあえず入ってすぐに見えるのがコレ↓


これは子どもがテンション上がるやつ!遊んでも楽しいやつ!うちの子どもはまだ少し早そうかなと思ったのですが、意外と遊んでくれました。僕も寝っ転がってリラックス。入口のある2階から1階に降りると広い空間に遊び道具がいろいろあります。

子どもたちが遊んだりハイハイする場所なので、キレイに掃除されており、僕らも気兼ねなく子どもを解き放って遊ばせることができました。もう少し大きくなったら遊べるような遊具もいろいろありました。

子ども用のボルダリングコーナー(こちらは別料金)
可愛らしい自転車置場

行った日は平日の昼過ぎだったので利用者も少なく、広々と子どもを遊ばせることができました。週末になると色んな年の子どもがワチャワチャ遊んでて楽しそう。

施設自体が丸い円形をしているので、構造がシンプルで分かりやすく子どもがどこかへ行っても見つけやすいのも、親としては助かりそうだと感じました。もちろん、授乳室も完備されていて安心ですね。

2階には飲食スペースがあったり、テラス席もあったりで、外遊びが気持ちいい季節は走り回ったりもできそうです。

2階の飲食スペース
天気の良い時はテラス席でゆっくりもできそう

楽しみ方はいろいろ

行ってみて感じたのは、雨の日に遊びたがっている子どもにとって最適な施設だなと思いました。走り回ったり、体を動かせる遊具がいくつもあるのでエネルギーを発散してくれそう。笑

丹後の中でも晴れた日に遊びに行ける場所はいろいろありますが、雨の日は困りがちなので少し遠いけれど行く価値がアリです。

また子どもを遊ばせるだけでなく、植村直己冒険館自体が面白そうです。僕らが行ったときはどんぐりbaseのみの利用でしたが、次回は冒険館もゆっくり見たいと思いました。子ども遊ばせがてら、大人も楽しめる施設ですね。

併設されているカフェもオシャレで、スタバのドリンクが飲めたりもします。この日は読書をしたり、勉強をしている人がいたりで、オシャレな都会のカフェ空間となっていました。

子どもが生まれたきっかけで通うようになった豊岡。TanTanPocketのエリア外では?と感じる方もいるかと思いますが、実はTanTanの中には播但のTanも入っていたりします。笑 これからも丹後を中心としたエリアの情報をお届けしていきますよ~