育児解像度 移住男子の子育て論 #5

2021.7.29

けんご

子どもが生まれてから7ヶ月がたちました。

最近の息子は、夜中に寝ぼけながら寝返り、

また眠るという奇行を披露してくれています。

子どもの謎行動って面白い。

最近、暑くなってきた事もあり、

農家の僕は育児時間が減少傾向にあります。

朝早く、日暮れまで仕事をしているので、

どうしても子どもと触れ合う時間が限られてしまう。。

ちなみに僕の育児時間は、

お昼休みに自宅へ帰って来た時

仕事から帰ってきた時

休日のできる限り

といった感じです。

子どもの表情が豊かになってきたり、

新しい遊びや動きをしてくれるのが楽しくて、

できる限り子どもとの時間を大切にしたい。

と、感じながらの時間を作っているのですが、

これって人によって差があると思ってます。

仕事が忙しかったり、

奥さんが頑張ってくれたり、

家庭環境、生活環境、諸々の要因があって、

男子の育児時間は変わってくるかなと。

育児時間が長ければ正解とは思いませんが、

初期から時間を割いているかどうかで、

今後の子育て時間も大きく変化していくと僕は考えています。

子どもとの遊びについて書いた際も、

細かな気付きの量やパターンが増えるほど、

育児が楽しくなってきます。

逆に泣いている可能性を考えたり、

リラックスして眠ってもらうにはどうすべきか

試行錯誤したり、最近考える事も増えました。

そういった事を積み重ねていく事で、

育児の解像度が上がっていくと思います。

この育児解像度が高ければ高いほど、

子どもの成長が気になるのではないかと。

つまり、育児に積極的になる。

逆に育児解像度が低いと、

日常の変化よりも節目節目での変化にしか、

目がいかなくなる。

育児解像度を上げるには、

とにかく一緒にいる事。

上がれば上がった分だけ、

子育ての喜びをかみ締められるはず。

育児を始めてたった7ヶ月の僕ですが、

もっと子どもと一緒にいたい、と思う日々です。

たぶん、これからも仕事や生活をうまく調整しながら、

子どもとの時間を作っていくと思います。

そういった意味では男子の育休期間は、

育児解像度を上げる絶好の機会。

育休を取得することで、

その後の育児にも積極的になってくれるなら、

ママの助けになること間違いなしですね。