BBQで必要なもの、あると便利なもの、食材のリスト

2023.6.22

Inamoto Shinya

今年もBBQの季節がやってきました!
「いや、BBQの季節なんてないでしょ。年中やってるよ」
と思ったアウトドア上級者もいるとは思いますが、一般的には夏にするよって方が多いのではないでしょうか。この記事では準備するものをリストにしてみたので、BBQの準備を初めてする方、久しぶりにする方の参考になれば嬉しいです。

前提としてBBQ(バーベキュー)って言葉は誰でも知ってると思いますが、そもそも何を指す言葉なのか?ネットで調べてみると「西インド諸島の先住民が肉を焼く時に使用する木製の調理台」が語源だそうです。
なので今回は、外で肉を焼いて食べる為に「必要なもの」と「あると便利なもの」「食材」に分けて紹介したいと思います!

必要なもの

□ BBQコンロ
□ 炭orガス
□ ライター、着火剤、火バサミ(炭の場合)
□ 網、鉄板
□ テーブル
□ イスorレジャーシート
□ 皿、コップ、箸
□ ごみ袋

BBQコンロには大きく分けてを使うものと、ガスを使うものがあります。選んだコンロによって、炭かガスを必要なだけ準備しておきましょう。また、炭を使う場合はライター着火剤火バサミも忘れずに買っておきましょう。

大抵のコンロには付属されていると思いますが、鉄板も必要です。どちらかだけセットになっている場合も多く、必要に応じて買っておきましょう。肉を焼くだけなら網だけでも良いと思いますが、焼きそばをするときは鉄板が必要です。

参加する人数に合ったテーブルイスを準備しましょう。低いテーブルならレジャーシートで地面に座るのもアリです。また、コップゴミ袋は少し多めに持っておくと安心で、100均でも買うことができます。

個人的に最低限必要だと思うものを挙げてみましたが、これらの道具と食材があればBBQは成立する…はず!

あると便利なもの

□ うちわ、送風機
□ 軍手
□ トング
□ 包丁、キッチンバサミ、まな板
□ アルミホイル
□ ティッシュ、キッチンペーパー
□ クーラーボックス、保冷剤
□ 虫除け、蚊取り線香
□ タープ

次にあると便利だったり、快適に過ごせるようになるもの。
炭に火をつける際、うちわ送風機があると簡単に着火することができます。また、炭や熱いコンロを触る際は軍手があると安心して作業ができます。

箸でも代用可能なのでこちらに入れましたが、食材用のトングがあると焼く作業等が非常にやりやすいです。また、包丁キッチンバサミまな板なども食材の切り分けが必要な際はとても便利です。アルミホイルがあれば簡単な調理もできますし、ティッシュキッチンペーパーもあると地味に嬉しいです。

夏の炎天下に食材を置いておくのは心配で、クーラーボックス保冷剤もあれば安心ですし、虫の対策として虫除け蚊取り線香などがあると参加者にも喜ばれるはずです。また、日陰の無い場所ではタープを持っておくと快適なBBQを楽しむことができると思います。

上のものに加えて準備しておきたいものを挙げてみましたが、できればここまで揃えておきたいところです。

食材

□ 肉
□ 野菜
□ 白米
□ 海鮮
□ 焼きそば
□ タレ、調味料
□ 飲み物

メインのは男性なら250〜300g、女性なら200〜250gを一人当たりの目安に量を調整するのがおすすめです。それに加え、100〜150g程度の野菜を用意しておくと健康的にも良いと思います。

肉と一緒に白米を食べたい人は多いでしょうし、エビや貝などの海鮮、〆の焼きそばも喜ばれると思います。これら食材に応じたタレ調味料も忘れず揃えておきたいですね。
また、忘れてはならないビールやお茶などの飲み物。美味しく飲む為に、可能な限り冷やしておきましょう。

食材についてはお好みで買っておけば良いと思いますが、事前に参加者の好みやアレルギーなどを少しでも把握できると完璧だと思います。

丹後でまとめて揃えるなら

以上、BBQの準備するものをリストにしてみましたが、改めて見ると多いですね。今回挙げた以外にも便利なものや楽しめるものは多数あると思うので、皆さんのおすすめアイテムがあればSNS等のコメントで教えてください。

ちなみに丹後でまとめて買うなら、以前ホームセンター特集で紹介したホームプラザナフコ京丹後店がおすすめです。また、近くにあるショッピングセンターマインにはダイソーと食料品を扱うエールが入っているので、必要なものを効率良く揃えることができます。

少し面倒ではありますが、事前の準備をしっかりしておくことが大切だとBBQをする度に感じます。
今年は何の制限も無くBBQやアウトドアを満喫できると思いますので、思いっきり夏を楽しみましょう!