「丹後お母さんの会」で学んだ、女性の身体の大切さ
2021.3.31
たんぽけライター
こんにちは。
岡野恵里佳と申します。
わたしは4歳男児のママでパートとして働きながら、「丹後お母さんの会」という活動も行っています。
活動が好きなわたしは休みの日も色々と動きたくなってしまうのですが、最近は身体が疲れるのが早くなってきたように感じます。
そんな中、知人の紹介で京丹後市地域雇用促進協議会主催のBodyマネジメントスキルアップセミナーに参加してきました。
今回参加したのは安藤智華子先生の女性の身体についてのセミナーです。
心身ともに健康であるために、まずは自分自身の身体を知ることから始まり、身体のケア方法も学びました。
まず感想としては、自分の身体のことほったらかしだなぁ。こどもに身体を大事にしなさいと伝えるためにも自分自身の身体を大事にしなきゃと思いました。
生理用品の種類の豊富さにも驚きでした。
生理との付き合い方
女性は一生のうち約450回の生理があるそうです。この回数は昔の9倍とのこと。
昔の女性に比べ、子どもをたくさん産まない、授乳経験が少ない、出産年齢の上昇、初経が早くなり閉経が遅くなった…などの理由が考えられるそうです。
現代の女性にとっては、長いお付き合いとなる生理。
生理は憂鬱、嫌な日というイメージがあります。
しかし、智華先生の話を聞くことで嫌なイメージがなくなり、生理は自分で快適にしていくことができると思いました。
生理用品は、紙ナプキンの他に主に以下4つがあります。
自分が快適と感じる種類を選ぶと良いそうです。
▼生理用品の種類(紙ナプキン以外)
- 月経カップ
- 布ナプキン
- 吸水ショーツ
- シンクロフィット
ちなみに私は冷えと肌荒れが気になるため、基本的には布ナプキンを使っています。
今回のセミナーで、「他にもこんなに種類があるんだ」と選択肢の幅が広がりました♪
身体のセルフケア方法
お話後は、実際に2つのケア方法を学びました。
- まずは正しい骨盤の位置を知り、姿勢を整える。
- インナーマッスルを鍛えるマッサージ方法。
普段の姿勢を意識してみると、足を組む癖があったり、前のめりで骨盤が曲がる姿勢ばかりになっていると改めて気づかされました。
また、長く息を吐くことでインナーマッスルが鍛えられることも、実際に骨盤底筋を触りながら実感しました。
家事、育児、仕事を続けていくためにも健康でいることはとても大事。
学びの場をつくって頂ける雇用促進協議会の方々や、快く講師として来ていただいた智華先生に感謝です。
こういったセミナーが定期的にあれば今後も参加し続けたいです。